こんにちは!院長ブログをご覧いただきありがとうございます。
鈴木整形外科は長野県松本市島立にある、整形外科・リハビリテーション科のクリニックです!!
鈴木整形外科院長の鈴木成典です
不慮の交通事故。事故直後は気が張っていて「どこも痛くないから大丈夫」と思いがちですが、実は数日経ってから強い痛みやしびれが出てくるケースが非常に多いのをご存知でしょうか?
今回は、整形外科学会の指針に基づき、交通事故治療の重要性と適切な進め方について解説します。
1. なぜ「すぐに」受診が必要なのか?
交通事故で最も多い負傷は、いわゆる**「むち打ち症(頸椎捻挫)」です。 日本整形外科学会の資料でも、むち打ち症は受傷直後よりも数時間〜数日後**に症状が強くなる特性があるとされています。
* 後遺障害を防ぐ: 早期に適切な診断とリハビリを行うことで、慢性的な痛みやしびれのリスクを軽減できます。
* 法的・補償の問題: 事故から受診までに時間が空きすぎると、その痛みが「事故によるもの」と証明できなくなる可能性があります。
2. 治療の基本的な流れ
事故発生から完治(または症状固定)までの一般的なステップは以下の通りです。
ステップ 内容 ポイント
① 医療機関受診 整形外科での診断・レントゲン検査 医師による「診断書」の発行が必須です。
② 治療開始 安静・投薬・物理療法・リハビリ 症状に合わせて最適な治療プランを立てます。
③ 経過観察 定期的な診察 症状の変化を医師と共有し、プランを調整します。
④ 完治・示談 痛みの消失、または固定 保険会社との最終的な手続きに入ります。
3. 日本整形外科学会の知見から見る「リハビリ」
学会のガイドライン等では、急性期(炎症が強い時期)を過ぎた後は、過度な安静よりも**「適切な運動療法や物理療法」**を取り入れることが、早期回復に有効であると示唆されています。
当院では、医師の診断に基づき、以下のようなアプローチを行っています。
* 物理療法: 電気や温熱を用いた痛みの緩和
* 手技療法: 筋肉の緊張を和らげ、可動域を改善
* 運動指導: 自宅でできるストレッチのレクチャー
もしもの時は、一人で悩まずご相談ください
交通事故は心身ともに大きな負担がかかります。 「この程度の違和感で受診してもいいのかな?」と迷わず、まずは専門家のアドバイスを受けることが、10年後の健康を守ることにつながります。
当院では、治療はもちろん、保険会社様とのやり取りに関するアドバイスも行っております。お気軽にご相談ください!
詳しくはこちらから↓↓
https://www.suzukiseikeigeka-kotsujiko.com/

参考資料:
* 日本整形外科学会「「むち打ち症」など(頸椎捻挫)」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/whiplash_injury.html
* 日本整形外科学会「交通事故(自賠責保険)の診療について」
https://www.joa.or.jp/public/about/accident.html
著者 院長 鈴木成典
略歴
東筑摩郡山形村出身
岩手医科大学卒業(S61年)
信州大学整形外科教室入局
以後、信州大学病院、厚生連安曇病院、厚生連篠ノ井病院、飯田病院、県立木曽病院、相澤病院を勤務
松本市島立に鈴木整形外科を開業(H11年)
資格・所属学会
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会スポーツ認定医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
