高齢者のワクチン接種 ぜひ付き添いを!(ヒヤリハット)
今日、私は高齢の母を新型コロナウイルスワクチンの一回目の接種に連れて行きました。場所は自身の住む山形村の集団接種場所である「いちいの里」、受付から出るまで約1時間かかりました。やはり高齢者の集団接種なのでどうしても時間がかかります。前回のブログにも書きましたが、接種に行かれる方は、半袖の服の上に何か羽織っていかれると脱ぎ着が楽です。また、あらかじめ問診票を記入していきましょう。
ここで私が体験した「ヒヤリハット」体験です。母が接種を済ませて第1診察室を出て、スタッフの方に言われるままに誘導された先は第2診察室。付き添いの私も一体なんでだろうと傍観していたら、母の腕をまくり始め接種の態勢。つまり2回目の接種が始まるところでした。母本人はわかっておらず、自分が止めに入らなければどうなっていたかわかりません。ニュースで度々耳にするようなことが自身の前で起こるとは思ってもいなかったので、注意喚起のためにブログに掲載させていただきました。
もしご家族で高齢者の方がいらっしゃいましたら、ワクチン接種の際は可能でしたら付き添いをしたほうがいいと思います。現場スタッフの方々も慣れない集団接種、いろいろご苦労もあると思います。お互いがスムーズに接種を済ませられるようにしたいですね。