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院長ノート DOCTOR-NOTE

予防と日常生活で
気を付けること

スポーツや作業

テニスやゴルフなどのスポーツを行う際には、プロのコーチから正しいフォームを習得することが重要です。同様に、仕事や家事などの反復的な動作においても、正しい姿勢と動作を学びましょう。

筋力と柔軟性を高める

当院では、理学療法士によるリハビリによる筋力トレーニングやストレッチを実施しております。患者様の健康と生活の質の向上を目指し、専門的な知識と技術を駆使してサポートいたします。患者様が安心してリハビリテーションに取り組めるよう、常に寄り添い、丁寧なケアを心掛けています。

筋力トレーニング

前腕の筋力を強化するためのトレーニングを定期的に行うことが効果的です。

ストレッチ

筋肉と腱の柔軟性を維持するために、日常的にストレッチを行いましょう。特に、腕、肩、前腕のストレッチが有効です。

セルフトレーニング

クリニックでのトレーニングだけでなく、患者様が自宅でも続けられるセルフトレーニングの方法もお伝えしています。自宅でのセルフトレーニングは、継続的なリハビリテーション効果を維持するために欠かせません。理学療法士が、患者様の生活習慣や環境を考慮したトレーニングプランを提供し、自宅でも無理なく取り組めるように指導します。

適度な休息を取る

長時間同じ動作を続ける場合は、適度に休憩を挟むことが大切です。特にデスクワークの場合、1時間に一度は手首や腕を休めるようにしましょう。

適切な道具を使用する

スポーツ用具

テニスラケットやゴルフクラブなど、適切なサイズや重さの道具を選びましょう。グリップの太さも手に合ったものを使用することが重要です。

作業用具

作業を行う際には、適切な工具を選び、手に過度な負担がかからないように工夫しましょう。

日常生活で気を付けること

姿勢の改善

パソコン作業時には、椅子と机の高さを調整し、腕が自然にリラックスできる姿勢を保ちましょう。リストレストを使用して手首の負担を軽減することも効果的です。

重い物の持ち方

重い物を持ち上げる際には、腕や手首だけでなく、脚や腰を使って持ち上げるようにしましょう。また、物を持つときは、手のひらを上に向けて持つと前腕の負担が軽減されます。

定期的な運動

全身の血行を促進し、手首や指の筋力を強化するために、定期的な運動を行います。ヨガやピラティスなど、全身の柔軟性を高める運動も効果的です。

適度な負荷

仕事や趣味で腕を多用する場合は、過度な負荷を避け、適度な負荷で行うよう心がけましょう。

早期の診断と治療の重要性

上腕骨外側上顆炎は、早期に診断し適切な治療を行うことで、
その進行を抑え、生活の質を向上させることができます。
膝の痛みや違和感を感じたら、早めに医療機関を受診することが大切です。
当クリニックでは、上腕骨外側上顆炎の診断と治療に専門的な知識と経験を持つ医師が対応しております。
あなたの健康と快適な生活のために、サポートいたします。ぜひ一度、ご相談ください。