治療方法|松本市の整形外科|鈴木整形外科

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院長ノート DOCTOR-NOTE

治療方法

保存療法(手術をせず、
まず最初に取り組む治療法)

理学療法士による運動療法
(リハビリ)

当院の理学療法士(PT)による運動器リハビリテーションでは、筋力トレーニングやストレッチを行います。関節の動きを改善し、筋力を高め、日常生活での機能を回復させます。また、日常生活での動作指導を行い、再発防止のために正しい姿勢や動作を習得するお手伝いをします。
患者様一人ひとりの症状やニーズに合わせたリハビリプランを提供しています。研究に基づいたアプローチと、理学療法士の専門知識を活かし、症状回復を目指します。関節の痛みや可動域の制限でお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。

薬の服用などで症状を
軽減する方法(薬物療法)

骨密度を増加させる薬(ビスフォスフォネート、SERM、カルシトニン)

ビスフォスフォネート:骨を破壊する破骨細胞の活動を抑制することで骨吸収を減少させます。その結果、骨の形成と吸収のバランスが改善され、骨密度が増加します。
SERM(Selective Estrogen Receptor Modulator、選択的エストロゲン受容体調節薬):エストロゲン受容体に選択的に作用する薬物の一群です。これにより、特定の組織ではエストロゲン様作用を示し、他の組織では抗エストロゲン作用を示します。主に骨粗しょう症や特定の種類の乳がんの治療と予防に使用されます。
カルシトニン:骨粗しょう症の治療に使用されるホルモン療法の一つです。主に骨吸収を抑制することで、骨密度を維持し、骨折リスクを低減させます。

手術療法

保存療法が効果を示さない場合や重症の場合、手術を検討いたします。
当院では、手術療法は出来かねますので必要に応じて、近隣の関連病院である信州大学病院、相沢病院、丸の内病院に紹介させていただきます。術後は医師と理学療法士が細やかな連携をとりリハビリテーションを行います。