メディカルチェック受けませんか?|松本市の整形外科|鈴木整形外科

院長ノート DOCTOR-NOTE

メディカルチェック受けませんか?

こんにちは。今日のニュースで今年度の国体の中止要請が発表されました。 県内の中学、高校でもしばらくの間部活動の中止を呼びかけるアナウンスも聴こえてきてます。アスリート、運動部の生徒の皆さんは、この時期をチャンスと捉え、体幹訓練をしたり、スポーツの基本となる下脚の筋力を強化するためのトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。 エンジェルスの大谷翔平選手も、肘の手術や膝の手術の後、体幹トレーニングやウエイトトレーニングなどを充分にして基礎体力をつけ、今の素晴らしい活躍に繋がっています。挫けずに頑張ってください。 また、今まで我慢していた故障箇所を治療してしまう事もいいと思います。スポーツドクターを受診して、しっかりメディカルチェックを受けてみてはいかがでしょうか。 メディカルチェックは整形外科的メディカルテックと内科的メディカルチェックに分かれています。整形外科的メディカルチェックは ①脊柱や四肢のアライメント(骨格の並び方)は正常か。 ②柔らかすぎる関節はないか。 ③動きの悪い関節はないか。 ④硬すぎる筋肉はないか。 ⑤筋力が落ちてる筋肉はないか。 などについてチェックし、実は治療しないといけないような重大な問題が隠されていないかを主に診ます。 ちなみに今開催されてる全国高校野球大会でも、ピッチャーの肘関節レントゲンチェックが義務づけられており、異常があればドクターストップとなり出場できません。 選手生命に関わる故障を放置しないためのメディカルチェックの具体例です。 当院でも整形外科的メディカルチェックを受け付けております。 スポーツの際に気になる痛みなどが続いているようでしたらお気軽にご相談ください。