【松本市】その首の痛み・肩こり、本当に年齢のせい?知っておきたい「首の危険信号」 |松本市の整形外科|鈴木整形外科

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院長ノート DOCTOR-NOTE

【松本市】その首の痛み・肩こり、本当に年齢のせい?知っておきたい「首の危険信号」 

  1. 院長挨拶

こんにちは!いつも院長ノートをご覧いただき、ありがとうございます。長野県松本市島立にある整形外科・リハビリテーション科「鈴木整形外科」院長の鈴木成典です。


  • 「朝起きると首が痛くて、後ろを振り向くのがつらい」
  • 「最初はちょっとした違和感だったのに、日を追うごとに首や肩が石のように重苦しくなってきた」
  • 「最近、首から腕、指先にかけてピリピリとしたしびれを感じることがある」

このようなつらい症状でお悩みではありませんか?「もう歳だから仕方がない」「ただの肩こりだろう」と我慢してしまう方も多いのですが、実はその症状には「首の疾患」が隠れている

可能性があります。首は重い頭を支える大切な部分です。一人で痛みを抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。当院の丁寧な診察と専門的なリハビリで、そのつらい症状を和らげるサポートをいたします。
一緒に、痛みなく笑顔で過ごせる日々を取り戻しましょう。


  1. 目次
  1. 院長挨拶
  2. 目次
  3. 本文
    • 首の疾患の原因とメカニズム:首に大きな負担がかかる理由 
    • 放置せず早めの対処を!自分でできる「首からのサイン」セルフチェック 
    • 根本から治す!当院ならではの専門的な診断と治療 
    • 放置するリスクと早期治療のメリット
    • 日常生活で気をつけるべきポイント
  4. 教えて先生!よくあるQ&A
  5. まとめ・受診のすすめ

  1. 本文

首の疾患の原因とメカニズム:首に大きな負担がかかる理由 

首の痛みやしびれを引き起こす代表的な疾患には、「変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)」や「頚椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア」などがあります。

首は、ボウリングの玉ほどの重さ(約5〜6キロ)がある頭を健気に支え続けている、とても繊細で大切な場所です。

年齢を重ねるにつれて、骨と骨の間でクッションの役割を果たしている「椎間板」の水分が減り、すり減ったり変形したりすることがあります。これが神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こすメカニズムです。

また、最近ではスマートフォンやパソコンの普及により、長時間下を向く姿勢(ストレートネック)を続けることで、首の筋肉に過度な負担がかかり、若い方から中高年の方まで幅広い年代で首の疾患の原因となっています。


放置せず早めの対処を! 自分でできる「首からのサイン」セルフチェック 

ご自身の症状が当てはまるか、以下の項目を確認してみてください。

  • 上を向くと首から背中にかけて強い痛みを感じる
  • 腕や手の指先に、ビリビリとしたしびれがある
  • 箸が使いにくくなった、ボタンがかけづらくなった
  • 慢性的な肩こりがあり、頭痛やめまいを伴うことがある
  • 転倒や不意な動作で首を痛めてから、すっきりしない違和感が続いている

これらに当てはまる場合、首の疾患が関係している可能性が高いと言えます。


根本から治す!当院ならではの専門的な診断と治療 

当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた丁寧な診断と治療をご提案しております。


  • 正確な診断: じっくりと時間をかけた丁寧な問診と触診に加え、最新のレントゲン検査を行います。より精密な検査(MRIなど)が必要と判断した場合は、速やかに関連病院へご紹介し、正確な原因の特定に努めます。

  • リハビリテーション・理学療法: 当院が特に力を入れているのが、「運動器リハビリテーション」です。経験豊富な理学療法士が複数名在籍しており、単なるマッサージではなく痛みの根本にアプローチする個別プランを作成いたします。首の疾患に対しては、緊張して硬くなった首から肩甲骨周りの筋肉を優しくほぐし、正しい姿勢を保つための筋力トレーニングやストレッチをマンツーマンで指導いたします。

  • 薬物療法(または注射療法): 痛みが強くて夜も眠れない、リハビリに集中できないといった場合には、痛みを和らげる非ステロイド性抗炎症薬や、筋肉の緊張をほぐすお薬、神経の働きを助けるビタミン剤などを処方いたします。

  • 手術療法: 保存療法で効果が得られない場合や症状が重篤な場合は手術が検討されます。当院では手術はできかねるため、地域の連携病院である信州大学病院、相澤病院、丸の内病院へご紹介し、術後のリハビリは再び当院でしっかりとサポートいたします。

放置するリスクと早期治療のメリット

首の疾患を「ただの疲れ」と放置してしまうと、神経の圧迫が進行し、腕のしびれだけでなく、握力の低下や、足がもつれて歩きにくくなるなどの重い症状に発展するリスクがあります。

早期に整形外科を受診し、適切な治療とリハビリを開始することで、神経へのダメージを最小限に抑え、手術を回避できる可能性が高まります。また、痛みが慢性化する前に姿勢を改善することで、再発しにくい体づくりができるという大きなメリットがあります。


日常生活で気をつけるべきポイント

 ご自宅でも、以下の点に気をつけることが重要です。


  • 正しい姿勢を意識する: スマホや読書をする際は、うつむき姿勢にならないよう、画面や本を目の高さまで上げる工夫をしましょう。
  • ご自身に合った枕を選ぶ: 高すぎる枕や柔らかすぎる枕は首に負担をかけます。寝返りが打ちやすく、首の自然なカーブを保てる高さの枕を選びましょう。
  • こまめなストレッチと保温: 長時間同じ姿勢を避け、1時間に1回は肩を回すなどの軽いストレッチを取り入れてください。また、首元を冷やすと筋肉が硬くなるため、スカーフなどで温かく保つことも効果的です。

  1. 教えて先生!よくあるQ&A

Q1. 首を回すとポキポキ音が鳴るのですが、大丈夫ですか?

A1 . 痛みがない場合は過度に心配する必要はありませんが、意図的に強く首を鳴らすのはおやめください。首の関節や神経を傷つける恐れがあります。違和感がある場合は無理に動かさずご相談ください。


Q2. マッサージ店に行ってもすぐ痛みが戻ってしまうのはなぜですか?

A2 . マッサージで一時的に血流が良くなっても、骨の変形や神経の圧迫、根本的な姿勢の悪さなどの原因が解決していないためです。整形外科での正確な診断に基づいたリハビリで、根本からの改善を目指すことが大切です。


Q3. 手のしびれは首からきている可能性があると聞きました。本当ですか?

A3. はい、本当です。首(頚椎)からは腕や手に向かって大切な神経が伸びているため、首の神経が圧迫されると、指先にしびれや痛みが出ることが非常に多くあります。しびれを感じたら早めの受診をおすすめします。


  1. まとめ・受診のすすめ

首の疾患は、日常生活の質(QOL)を大きく下げてしまう辛いものです。しかし、早期に原因を特定し、ご自身に合ったリハビリや生活改善を行うことで、痛みやしびれは和らげることができます。年齢のせいだと諦めず、、健やかで快適な毎日を取り戻す第一歩を踏み出してみませんか?

松本市周辺で首の疾患にお悩みの方は、一人で悩まずに当院へお気軽にご相談ください。WEB予約またはお電話でお待ちしております。


詳しくはこちらから↓↓

https://seikei-suzuki.com/neck

6.参考文献

本記事は以下の信頼できる医学的根拠およびガイドラインを参考に作成しています。



1 日本整形外科学会 整形外科シリーズ6

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.joa.or.jp/public/pdf/joa_006.pdf


2 頸椎症性脊髄症診療ガイドライン2020(改訂第3版)

https://minds.jcqhc.or.jp/common/wp-content/plugins/pdfjs-viewer-shortcode/pdfjs/web/viewer.php?file=https://minds.jcqhc.or.jp/common/summary/pdf/c00606.pdf&dButton=false&pButton=false&oButton=false&sButton=true#zoom=auto&pagemode=none&_wpnonce=3b871a512b



3 公益社団法人 日本整形外科学会

症状・病気をしらべる:頸椎症性脊髄症

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_spondylotic_myelopathy.html







著者 院長 鈴木成典


【略歴】


東筑摩郡山形村出身


岩手医科大学卒業(昭和61年)


信州大学整形外科教室入局


信州大学病院、厚生連安曇病院、厚生連篠ノ井病院、飯田病院、県立木曽病院、相澤病院に勤務


平成11年 松本市島立に鈴木整形外科を開業


【資格・所属学会】


日本整形外科学会専門医


日本整形外科学会スポーツ認定医


日本スポーツ協会公認スポーツドクター